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◆JMRP 〜全日本製造業活性化計画〜 の思い!

製造業に携わる中小企業の力を結集し、日本を代表するものを作りたい
今日、日本には技術、文化、おもてなしの心など世界に誇るものがいくつもあります。
現在の製造業に携わる 40~50 代の方たちの中には、幼少の頃に『ロボットアニメ』を見て育ち、夢見て、モノづくりの仕事に就いた方も多いはず。

全日本製造業活性化計画は、そうした “ロボットアニメ世代” の皆さんとともに、昔抱いていた「夢」を「ビジネス」として展開していくことを最大の目的としています
計画を実現化するにあたり立ち上がった人物(OCASILA株式会社みどりかわけんじ)がいます。
そして協力を要請した人物こそが、私達が夢見て熱中していた
『機動戦士ガンダム』をはじめとするさまざまなメカニックデザインを手掛けている大河原邦男氏でした。

2015 年に私達同様にモノづくりを愛する大河原邦男氏が
この全日本製造業活性化計画に賛同され、
新たに書き下ろしたロボット(iXine | イグザイン)のデザインを
無償で提供してくださいました。
また同時に、私達の手で作り上げていく
完全オリジナルのスーパーカー(iXine Barid)のデザイン監修も務めて下さっております。

日本製造業活性化計画ではこれらのデザインを、
プロジェクトに参加される皆さまとの共有財産とし、
製造業に携わる中小企業、町工場がより発展していくための
起爆剤としていきたいと思っています。

例えば、クロスエンジニアリングプロジェクトの場合。
JMRPが持つiXine Barid(スーパーカー)のデザインデータを提供します。
その後デジタルモールドの有限会社スワニーがCADデータを制作し、
ストラタシスが誇る最新鋭の3Dプリンター造形をし、
その後デジタルモールド射出成型を得て、中辻金型工業でホイールのプレスをし、
また同時にCastemにて鋳造によりボディー生産を行い、
最後に内職WS(Swany)アセンブリで全てのパーツを組み立ておよび検品をする!
そして今回のJMRPのiXine Baridのミニカーが完成する!
という流れでプロジェクトが進んでいます。
データ渡しから、完成するまで3週間という少量生産短納期を実現!

また今後は製造業だけでなく、新たなファッションやライフスタイルの
提案など、様々な分野の中小企業が結集し、業種の垣根を越えて全員で
盛り上がっていくことを願っています。

JMRP運営
OCASILA株式会社
代表取締役 みどりかわけんじ
OCASILA株式会社 http://ocasila.jp/
問合せ : info@jmrp.vision


VISION

魅力あるモノ・コトづくりをおこない、日本の製造業を維持発展させる。


PHILOSOPHY

デザインや機能にすぐれたものをつくる

かつてない工法や技術、そしてコラボレーションを積極的に採用する

ものづくりに興味を持つ人を多くつくる


POLICY

コスト競争は避ける

常識にとらわれず思考する

より付加価値の高いものへシフトする